蒼氓☆稽古

野外劇稽古の2回目なり

3連休の最終日、今日もお天気が良いですねヽ(*'▽'*)ノ
個人的なことですが、この時期 写真館でのお仕事が多くなり、土日や連休はパパママの着付けで体力を使いつつ、その幸せそうな子供たちの笑顔に癒されています。そういえば・・・家族写真って幼い頃のものしか手元にないかも。それ以前にアルバムなんて開いたことないかも。
大切な思い出、たまには見返してみる時間をつくってみようかなぁ〜♪

なんてね。今日の稽古写真を切り抜きながら、ふと、そんな想いが頭を横切りました(笑)。

さて、今日は少々広い稽古場でしたので、なんとなく当日の距離感を考慮しつつ、椅子や机をおいての立ち稽古となりました。

お話は吉田松陰松下村塾を開く前、まだ彼が青年の頃、友人との約束を守るために脱藩し、東北の地で未知の人々と出会い、郷土の味を知り、日本の隅々まで自分の目でみてやろうと人生をかけた旅のワンシーンをピックアップしたものですが、これを芝居にするのはなかなか難しいものですね。
資料自体があまり手元にない為、史実を深く描くことも出来ず、また史実とかけ離れた事を書くわけにもいかず、その人々の役割を手探りながら進めていく作業となりました。
それでも初参加が多い中、皆さん一生懸命に取り組んでいます。
見よ、この真剣な顔つきをヽ(o゚ω゚o)ノ
ジャジャーン!▼吉田松陰役=北田拓朗さん

シャイで純粋で熱い思いを心に抱く青年を演じてくれます。


▼肥後の宮部鼎蔵役=小杉直也さん

松陰より年上ですが、温かくて懐深い親友です。


会津の黒河内百太郎役=竹田大将さん

居合いの達人で松陰に会津の武芸を教えてくれます。


▼酌婦の千春役=菅野直美さん

江幡から松陰の相手をするよう頼まれた女。



今日は男の子役の久人くんがお休みだったので、直美さんが張り切って代役をしてくれました!
可愛いぃぃ〜ヾ(≧▽≦)ノあははは!

ありがとう。


稽古帰りに大将がラーメンを皆にご馳走してくれました。

肝心の大将が写ってないけど、お先にいただきます!
大将さまっ、ごっつぁんです!あざ〜すっ<(_ _)>〜★