幕末維新祭り☆不朽の伝承

いよいよ稽古も後半に入りました幕末野外劇「不朽の伝承」!

気づけば「不朽の伝承」稽古日数も残り2日間となりました。

今日はナレーション担当の坂口さんが合流。

これで音響、ナレーション、出演者全員揃っての初通し開始です。
・・・っと、その前に、松陰先生の柔軟体操を・・・お忘れなくっと。

こんなこともお愛嬌のわたなべれいじさんです(笑)

では、ほっこりした気持ちでスタートです!


▼今年の野外劇は吉田松陰から弟子たちへ受け継がれた自国愛の伝承に焦点を当てています。若さゆえの無謀な危うさもまた一つのエピソードとしてご覧いただければと思います。
時は幕末。世界の脅威を見せつけた彼のペリー艦隊が再度、伊豆下田に現れた1854年。無謀にも、その巨大な黒船に乗り込み、アメリカへ渡ろうと決意した若き吉田松陰金子重之輔の姿がそこにありました。彼等は武山の海岸べりに身を潜め、夜の更けるのを待ち、柿崎の弁天社からそっと一艘の小舟を海に走らせたのでした。


▼松陰と金子が熱望したアメリカへの黒船密航。その様子をのちに通訳はこう語っています。「これほど激しい知識欲を育てる日本と言う国は計り知れないほど興味深い」と。サミュエル・ウィリアムズ役の小島久人さん。


▼30分の野外劇、締めの役者紹介もしっかり練習。良い笑顔でGOOD!


そして今日は路上パフォーマンス「なりきり志士」チームの坂本カヲルさんとドン・タクヤさんと幕末維新祭り総括の山崎さんも打合せで野外劇を見学。
▼芝居を観つつ衣装の繕いをして下さる坂本さんです(感謝☆)

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▼こちらパレードの終点での締めのコメント練習です。


▼早めに終えた稽古のあとは…。


そして・・・!

今回、幕末維新祭りでは「幕末なりきり志士」と称して幕末の志士気分で町を闊歩する企画があります。

これは一般の方が新撰組坂本龍馬高杉晋作に扮装して町を巡るイベントです。

まだまだ予約には余裕がありますので、興味がある方は是非。

詳しくはこちらです→http://shoin-dori.com/2016narikiri.html