蒼氓☆稽古

昨年同様、今年もこの日、野球のドラフト会議が行われていました。

球児たちの大きな夢と活躍の場がこれを機に大きく広がってゆくのかなぁ〜と思うと、今回のお芝居で吉田松陰宮部鼎蔵が日本の姿を実際に見聞きして、自分達の描く新しい日本の姿を模索して行く姿と重なる気がします。
若き志士たちにエールを贈りたいと思いました。

さて、本日稽古6日目。殺陣も少々形になってきましたでしょうか。




そして、だいぶ台詞もこなれて来たところで観客席からの見え方を考えつつ、小返し小返しで全体のバランスとそれぞれの意図する動きに気をつけ、稽古を行いました。

会津での黒河内百太郎との出会い。彼は黒河内伝五郎(八重の桜で六平さん演じる薙刀の先生)の長男であり、日本をしっかり見据えている人物でもある。松陰たちは会津にも同じように憂国の士がいることを知る。



▲松陰先生=北田拓朗さん



▲宮部先生=小杉直也さん



▲井深茂松=小島久人さん




稽古も大詰め!ここで改めて幕末維新祭りの告知です(*^-゚)vィェィ♪

2013年10月26日(土)は台風のため中止となりました。
そして10月27日(日)@松陰神社境内の松下村塾前において、幕末野外劇「蒼氓そうぼう」を行います。

開演時間は27日(日)15時&17時半(変更あり)

*公演時間は30分を予定しております。

詳細はこちら→http://shoin-dori.com/bakumatu.html

是非、応援にいらして下さい。