祝★千秋楽♪

2013年4月3日〜7日スプーキーズ♯11「SPY〜Reservoir Dogs〜」公演8ステージ無事幕を下ろすことが出来ました。

ご来場いただきましたお客様、関係各位様、ご協力頂いたスタッフの皆様、心から御礼申し上げます


B班
A班は写真が届き次第掲載します。


千秋楽。

空は晴天!ラストステージ、A班B班ともに今持てる最大限の魂と愛情を登場人物たちに注ぎ込み、お客様へ向けて精一杯の気持ちを込めて臨みました。



2月10日の顔合わせから約2ヶ月。当初は再演と言うこともあり、土台があってのスタートでしたが、3分の2ほどは初参加の方だったために、脚本もキャラ設定もどんどんどんどん書き直されていった作品でした。
今回は女性の登場人物も4名→7名へと増え、主軸の目線もSPYとなった2人が中心となり、性格も環境も若干変動があり、気づけばまったく違う作品に仕上がってゆきました。

面白いものです。

また幕末ものは初めてという方も多く、着物や袴を着るところから、帯の結び方、たたみ方、所作、はたまた刀の扱い方、抜刀、納刀、剣さばき、等々・・・稽古場で見習いながらの勉強の日々でもありました。

しかし、演出家に自分の役はどういう人物なのかと聞かれると、そこはそれ役者としての最低限の勉強というのでしょうか。
まずは時代背景を押さえ、各小説から読み取った家庭環境や性格、立ち場など、今回の台本とはまた違う次元ではありましたが、基本の勉強はきちんとされていました。
しかもマニアックな本もしっかり読破・・・(笑)その回答に微笑んでしまいました、偉いぞ。

実際に幕末という激動の世を生きた登場人物たからそこ、身近にも感じ、演じがいもあります。

個人的に特にこの時代、何が正しくて何が間違っているのか、国があり、藩があり、自分を取り巻く環境があり、なかなか自分の自由にはいかなかっただと思います。だからなおさら、信じた道を突き進まなければ、迷いが生じて流されていく己を、もう一度改めて見直す時すら得られず、短命な人生となってしまったのかとも思われます。

いままた改めて亡き先駆者の方々に敬礼!





■打ち上げで〜す。

お疲れ様でした(*゚▽゚)/゚・:*【千秋楽】*:・゚\(゚▽゚*)



運転お疲れ!大将。

熱く語りあい、気づけば朝まで!(笑)


ありがとうございました。

スプーキーズ 美月