幕末維新祭り☆不朽の伝承

いよいよ稽古も後半に入りました幕末野外劇「不朽の伝承」!

本日、幕末維新祭り 野外劇「不朽の伝承」音響の久保田さん、NAの坂本さん、出演者の全員揃っての通し最終稽古です!

早いもので、いよいよ明日22日(土)から本番です☆

今回は男性のみのキャストになったこともあり、見学にいらした方から“青春グラフィティ(落書き)みたいだね”と称しておりましたが、若い頃は、いやあの時代は心を掻き立てるやむにやまれぬ衝動があったのかもしれません。
そんな姿を熱く、楽しくご覧頂けたらと思います。

まだま至らないところはありますが、あの時代を懸命に生きた彼らの思いを今一度心に思い描き、当日は役と同化して、木々が揺れ、風が舞う松下村塾の前で、その瞬間を待つのみです。


■野外劇→10月22日(土)14時15分・16時30分

       10月23日(日)11時00分・15時45分・17時30分

奇兵隊パレード→10月23日(日)13時〜区役所前出発予定

■なりきり志士→10月23日(土)13時・14時半・17時

          10月23日(日)11時・15時・16時半
☆出演者・・・新撰組→宮崎圭史、吉田稔麿→ドン・タクヤ
是非、遊びにいらして下さい。

お待ちしております(*^-^)/~~~




では改めて幕末野外劇「不朽の伝承」のメンバーを紹介させていただきます。

吉田松陰→わたなべれいじ 

▼黒川嘉兵衛→竹田大将 

高杉晋作→小坂逸  

久坂玄瑞→濱田嘉幸 

▼伊藤利助→小島久人 

井上聞多→喜多真也 

▼ナレーション→坂口順子 

▼音響→久保田雅大 


▼パレードでは声高らかに〜エイエイオー!


今年は両日お天気も良いようなので安心です。

でも寒くなるらしいの足をお運びくださる方は寒さ対策を。

では、気合入れて行くぞ!オーッ☆

幕末維新祭り☆不朽の伝承

いよいよ稽古も後半に入りました幕末野外劇「不朽の伝承」!

気づけば「不朽の伝承」稽古日数も残り2日間となりました。

今日はナレーション担当の坂口さんが合流。

これで音響、ナレーション、出演者全員揃っての初通し開始です。
・・・っと、その前に、松陰先生の柔軟体操を・・・お忘れなくっと。

こんなこともお愛嬌のわたなべれいじさんです(笑)

では、ほっこりした気持ちでスタートです!


▼今年の野外劇は吉田松陰から弟子たちへ受け継がれた自国愛の伝承に焦点を当てています。若さゆえの無謀な危うさもまた一つのエピソードとしてご覧いただければと思います。
時は幕末。世界の脅威を見せつけた彼のペリー艦隊が再度、伊豆下田に現れた1854年。無謀にも、その巨大な黒船に乗り込み、アメリカへ渡ろうと決意した若き吉田松陰金子重之輔の姿がそこにありました。彼等は武山の海岸べりに身を潜め、夜の更けるのを待ち、柿崎の弁天社からそっと一艘の小舟を海に走らせたのでした。


▼松陰と金子が熱望したアメリカへの黒船密航。その様子をのちに通訳はこう語っています。「これほど激しい知識欲を育てる日本と言う国は計り知れないほど興味深い」と。サミュエル・ウィリアムズ役の小島久人さん。


▼30分の野外劇、締めの役者紹介もしっかり練習。良い笑顔でGOOD!


そして今日は路上パフォーマンス「なりきり志士」チームの坂本カヲルさんとドン・タクヤさんと幕末維新祭り総括の山崎さんも打合せで野外劇を見学。
▼芝居を観つつ衣装の繕いをして下さる坂本さんです(感謝☆)

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▼こちらパレードの終点での締めのコメント練習です。


▼早めに終えた稽古のあとは…。


そして・・・!

今回、幕末維新祭りでは「幕末なりきり志士」と称して幕末の志士気分で町を闊歩する企画があります。

これは一般の方が新撰組坂本龍馬高杉晋作に扮装して町を巡るイベントです。

まだまだ予約には余裕がありますので、興味がある方は是非。

詳しくはこちらです→http://shoin-dori.com/2016narikiri.html

幕末維新祭り☆不朽の伝承

<いよいよ稽古も後半に入りました幕末野外劇「不朽の伝承」!

【日時・場所】
2016年10月22日(土)〜23日(土)
土曜日→14時15分・16時30分
日曜日→11時00分・15時45分・17時30分
松陰神社境内・松下村塾にて>世田谷線松陰神社前徒歩7分

【あらすじ】
「死して不朽の見込みがあるのなら、いつどこで死んでもよい。
生きて大業を為す見込みがあるのなら、いつまでも生きよ」
男子たるものいつどこで死んでも宜しい。要するに、死を度外視して、為すべき事が大事である と説く。
死をも恐れず覚悟を持って事に当たることの大切さを吉田松陰は亡くなる前に高杉に宛てた。その言葉を心に刻み、松陰が25歳で海外に目を向けたと同じ年頃に、若き継承者たちも新しい日本のかたちを求め、異国に対するデモンストレーションを行うのであった。

改めて役者陣を紹介します。
【出演者】
吉田松陰役/わたなべれいじ、 金子重之輔井上聞多役/喜多真也、
黒川嘉兵衛役/竹田大将、 高杉晋作役/小坂逸、 久坂玄瑞/濱田嘉幸、
伊藤利助役/小島久人、 ナレーション/坂口順子 

さて、本日は曲のイメージをはかるべく、頭から流して芝居の長さやイメージを確認しました。
曲が入ると表情も明確に見えてきます。とても良い表情が増えて来ました。
本日の稽古場の様子をどうぞ(*^^*)

1854年下田に再来航した黒船への密航を失敗した松陰と金子重之輔。しかしどんな時でも真剣にそして前向きな二人です。


吉田松陰が開いた松下村塾には200石禄の武士の子や農民の子、両親を亡くした子など様々な子ども達が勉強をしている。そんな中、高杉晋作と伊藤利助がじゃれあっているシーン。



▼松陰が亡くなってから3年後、長州の仲間、井上聞多が加わる。彼等は松陰の志を胸に異国に負けない国づくりを目指す。




                                                                                • -

▼休憩中にも関わらず、自主練習をする皆さんです。



少ない稽古期間ので出来る範囲で気づいたところを話し合いながら、よりよくしていこうと真面目に打ち込む皆さんに感謝です。
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幕末維新祭り☆不朽の伝承

個人的に今年はお祭りまで時間がないように思われ、準備も含めいろいろ心配な気持ちを持ちながら日々臨んでいます。
とはいえ、今週末には幕末維新祭りが行われます。お天気よ、ぽかぽか陽気になってください(祈)
そこで、今日は稽古始めに衣装の確認です。

井上聞多役の喜多くんもほれこの通り。
う〜ん、いい感じです!よしこれで頑張ろう(*^^*)


では、稽古風景をどうぞ(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
▼松陰役のわたなべれいじさん

▼真剣な表情・・・と思いきや、稽古を始めてすぐにれいじさんが背中を伸ばして欲しいと濱田さんに要求。これ決して踊っているのではありません。少々シャッターチャンスが遅かったですが、ちょっと楽しそう。

▼こちらは伊藤利助役の小島久人くん&聞多役の喜多くん。

高杉晋作役の小坂逸さん

出演者6名と今回は少ないのですが、その分お客様の視線を釘づけにするためにも大きく、印象的に演じてゆきたいと思っています。

あと稽古は3回。どうか当日はお天気でありますように。

幕末維新祭り☆不朽の伝承

本日、音響の久保田さんが早々と稽古場に足を運んでくださいました。

ようやく松下村塾の工事の全貌が見えてきたので、広さや軌道がわかり、気持ちも楽になったところで曲選定を兼ねて、ざっくり通しながら曲入れの場所や長さを確認しました。

稽古日数が少ないとはいえ、演技と音楽とNAがうまく絡み合って良い相乗効果を生み出し、現在出来うる最高の芝居をお客様にお見せできればよいなぁ〜思っております。

(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

では、本日の野外劇「不朽の伝承」の稽古風景をどうぞ!
▼小舟で海に漕ぎ出す松陰と重之輔


▼捕えられた二人。


▼密航の二人を取り調べる黒川嘉兵衛


日米修好通商条約の案文を見る久坂、利助、高杉。


そして・・・!

今回、幕末維新祭りでは「幕末なりきり志士」と称して幕末の志士気分で町を闊歩する企画があります。

これは一般の方が新撰組坂本龍馬高杉晋作に扮装して町を巡るイベントです。

興味がある方は是非。

詳しくはわかり次第掲載いたします。

幕末維新祭り☆不朽の伝承

だんだん肌寒くなってまいりましたね。夜にはリーンリン♪と虫の声も聞かれ、すっかり秋の気配ですね。そんな中、本日、幕末野外劇2回目の稽古です。

今回のタイトル【不朽の伝承】は時間軸が飛ぶと共に主軸の人間も変わっていくため、じっくりと内容を詰めるというよりは、若者のこころを引きつけた松陰の影響力とまた、若いからこそ無謀な賭けに出る真っ直ぐさを見せられたら良いなぁ〜と思っています。

さて、今回初参加ながら頑張りを見せてくれている喜多くんをご紹介します。

役は松陰と黒船密航を決起した金子重之輔井上馨こと井上聞多の2役担当です。手探り状態ですが、周りの状況をみながら意思疎通を試み、演じてくださっています。とても好感が持てる役者さんです。

そして竹田大将さん。

今回2回目の参加、ありがたいです。
2013年のお話では会津の神夢想夢楽居合術の師範家の黒河内百太郎さんを演じて下さったのですが、今回は役人/黒川嘉兵衛役を落ち着いた気風のいい雰囲気で男前に演じて下さっています。


まぁいかんせん、今回で25回目の幕末維新祭り。四半世紀です。我々も歳を取り、松陰先生たちをとうに超えてるなぁ〜(笑)と言う話が出ますが、それはそこお許しいただき頑張って参ります。

▲こちら左からわたなべれいじさん、喜多真也さん、濱田嘉幸さん。



で、こちらがいつも多忙。でも幕末維新祭りは外せない小島久人さんです。

今回も熊本からのお土産持参で本日から参加です。ヽ(*'▽'*)ノ

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で、今回は早くも全員揃ったので稽古の後にれいじさん誘導のもと、ちょこっとだけ乾杯〜(-^0^)人(^0^-)イェ〜イ☆
なんだか今年は時間がない気がしていろいろ心配事がありますが、お客様に喜んでいただけるよう日々精進して稽古を重ねて参りますので、是非22日、23日、幕末維新末祭りに足をお運びくださいますようお願い申し上げます。

幕末維新祭り☆不朽の伝承

本日、幕末維新祭りの野外劇の初回台本読みあわせを行いました♪

今年は松陰&金子の黒船密航〜松下村塾〜英国公使館焼き討ち、と時間軸が飛んでいますが、松陰から受け継がれた自国愛の伝承に焦点を当てて描いてみました。

若き日の吉田松陰は25歳の時に海外に目を向け黒船の密航を企てます。それは日本が海外に負けない国である為の防衛策を練る為でした。そしてまた。松陰に影響を受けた高杉晋作たちも当時24歳くらいの若き日に異国に対するデモンストレーションとして品川の御殿山に建設中の英国公使館を焼き討ちします。

多感な時期に若者は突如、突発的な行動に出ます。後で振り返るとオカシなことをしたものだと思うことでも「当時はそうでなくてはならなかった」と井上馨が語ったと言われるように、若さゆえの危なさもまた一つのエピソードとしてご覧いただきたいと思います。

今回は初参加の喜多真也くんをお迎えしての初回稽古となりました。
が、しかし・・・ただいま松下村塾が改装中との情報があり、今までとは位置関係がだいぶ変わってきてしまったので、皆で喧々諤々検証中です。

悩んでも仕方がないなぁ〜と言うことで、とりあえず役柄のイメージを伝えつつ稽古に入りましたが…。

いざ、立ってみて、うーむ。
ハケはどうしたらよいのか、悩みどころです(苦笑)

雨天続きの為、工事も遅れているとのこと。これはしっかりと現場検証を行わなければいけませんなぁ。
てなことではありますが、今年も幕末野外劇と路上パフォーマンス2チームが参加します。

お時間がある方は是非、10月22日〜23日幕末維新祭りに足をお運び下さいませ。

さ、お祭りまであまり時間がありませんが、本番まで頑張って参りましょう!